【期間工志望必見!】楽な部署に配属されるコツ!
どーも町田です!
この記事を読んでいる方は期間工経験者や、これから期間工になろうかなと考えている方が殆どだと思います。
そんな方に是非ともお伝えしたいのが、楽な部署に配属されるコツです!期間工自体の給料は同じなのですが、キツさに天と地ほどの差があります。どーせ同じ給料で働くなら楽な方がいいですよね?
実際に期間工として働いてみて楽な部署に配属されてる人の特徴だったり、コツをお教えしたいと思います!
目次
自動車製造の過程
まずは自動車製造の過程について説明します。
圧造
プレスとも言います。鋼板を加工して、自動車の部品を製造します。
車体
加工された鋼板を機械で溶接し、自動車のボデーを造形します。
塗装
ボデーに何重も塗装を繰り返し、光沢のある色を付けます。
組立
タイヤ、エンジン、ハンドルなど何千点にも及ぶパーツを取り付けて自動車の形にします。
検査
完成した自動車に問題はないか厳密に検査されます。水漏れやオイル漏れがないか、ブレーキは正常に作動するかなどをチェックします。
どこの部署が楽なの?
自動車工場には様々な部署がありますが、期間工が配属されるのは大まかに分けて6つの部署になります。
自動車製造の過程で紹介した5つと、各部署に部品を届ける物流を足した6つです。
それらをキツイ順に並べると、
組立(トリム)>組立>>>車体>>>物流>塗装>圧造=検査
部署によっても様々な仕事があるので一概には言えませんが、基本的にこのような序列になります。
特に、車の内部に入って内装を取り付ける組立のトリム工程は地獄だと有名です。
ちなみに期間工の半分ほどが組立に行くそうです。辞める人がそれだけ多いということですね笑
楽な部署に配属されるコツ!
1.フォークリフトの免許を取る
フォークリフトの免許所持者は重宝されます。そして大半が物流に行きます。物流に行けば、フォークリフトに乗って工場内を走り回るだけなので楽です。
しかし、荷物の積み下ろしの際には体力を使うので最低限の体力は必要です。
更に、物流へ配属されたのに結果的にフォークリフトに一切乗らない工程に従事する事もあります。
ただ、持っていた方が楽な仕事に就ける可能性が大いに上がります!
2.握力測定の際、意図的に弱くする。
期間工になるにあたって、面接や身体測定などどこかのタイミングで握力測定が行われます。
自動車工場ではインパクトを使用してのボルト締めや、重いものを持つ機会が多いため、握力は大いに関係してきます。
そのため、握力計をワザと弱く握る!!ことが、楽な部署に配属されるコツです。
自分も弱く握っておけば、、と後悔する事が多々あります笑
詳しくは分からないですが、周りで実践してた人達は楽な部署に配属される率が高かったです。
3.女性
そもそも女性は男性よりも体力面、筋力面で劣る点、ほとんどが楽な部署に配属されます。特に多いのが塗装、圧造ですかね。
女性は工場での仕事を敬遠しがちですが、待遇は男性と変わらない上、楽な部署に配属されるので期間工はおススメです!
4.楽な部署での経験がある
これは同じ会社の経験でなくても大丈夫です。例えばホンダに応募しようとしてる方がトヨタの経験がある場合でも大丈夫です。とにかく経験がある場合、指導する手間が省けるのでまた同じ工程に配属される可能性が高いです。
塗装や圧造、検査での経験がある場合は面接の時に前面に押し出しましょう!多分、同じ部署に配属されるでしょう。
逆に組立の経験がある方は、嘘をついて未経験と言った方がいいでしょう。
まとめ
色々とコツを紹介しましたが、結局は運です。
しかし、最近は機械の導入も増えているので死ぬほどキツイという部署は存在しません。
もし仮にキツくて身体がもたない部署に配属されちゃった場合は辞めて違う会社を受け直すのも手だと思います。